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カラヤンの「1812年」と「ウェリントンの勝利」

 昔、LPで聴いた演奏の話です。カラヤンはいわゆる通俗名曲もたくさん録音していて、決して手抜きをしなかった、というようなことがよく言われています。この盤もそういもののひとつだと思います。

 LPの時代は表と裏のカップリングが重要でした。カラヤン盤は、チャイコフスキーの序曲「1812年」とベートーヴェンの戦争交響曲「ウェリントンの勝利」という組み合わせは当時、なかなか的を得たものだと思いました。ただし、現在この組み合わせによるCDはほとんど見かけません。多分、後者は駄作であるとの位置づけからだとおもいます。この、現在でほとんど聴くことができない曲をカラヤンがしっかり録音している、というところがすごいと思います。

 前半の「1812年」は冒頭の中低弦の部分が合唱に置き換わっているのが特徴です。ドン・コサック合唱団という団体が歌っているのですが、これがなかなか雰囲気が出ていて、よいです。特にバスのパートが重厚で、いかにもロシアという感じで曲想にあっています。

 後半の「ウェリントンの勝利」は今となっては貴重です。軍楽隊の描写や戦争のシーンなどは、結構よくできていて、捨てたものでもないと思ってしまいます。CDでの再発売はないのでしょうか。

 この演奏に共通するのは、どんな曲でも、常にカラヤン・サウンドが鳴り響いているということです。ベートーヴェンはブラームスの名盤で聞けるゴージャスな響きが、こういう曲に惜しげもなく使われていることに、当時いたく感服した記憶があります。

いろんな組み合わせで   これってもしかして   ウェリントンの勝利
  
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テーマ : クラシック
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