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スメタナ四重奏団さよなら公演 アンコールのドヴォルザーク(1988)

 ソウルオリンピックが行われた1988年、20世紀の最高の弦楽四重奏団のひとつ、スメタナ四重奏団の引退ツアーが行われ、日本でも演奏会が行われました。

 曲目はハイドン、ヤナーチェク、スメタナといった、十八番のプログラム。もう全盛期の完璧さはなく、やや枯れた感じの独特の音色が、それはそれでなんともいえない味があって、心にしみる演奏会でした。

 私はこの演奏会をテレビで観ていました。ステージ上には花がたくさん飾れていて、いかにも「さよなら公演」という雰囲気。そこで演奏される「クロイツェル」や「わが生涯より」は、さわりを聴いただけでわかってしまう独特の「スメタナ節」なようなものがあって、これがもう聴けなくなってしまうのか、という感慨でいっぱいでした。

 そしてアンコールで演奏されたドヴォルザークの「アメリカ」の第2楽章が実に感動的でした。本人達はもう何百回となく弾いている曲だと思います。もう自分達がこうやって弾くのが最後なんだ、という思いが伝わってくるようなしみじみとした演奏でした。

 ゆっくりとしたテンポで、ひとつひとつの音を噛みしめるような演奏。そして最後の一音が終わったとき、そっと目を閉じて余韻を味わうチェロのコホウトの姿がアップで映し出されました。しばしの沈黙のあと、湧き上がる拍手。なんとも感動的でした。

 それから20年後、北京オリンピックが行われる今年、今度はアルバンベルク四重奏団が引退記念のワールドツアーを行います。どんな演奏になるのでしょうか。

引退コンサートの映像   十八番のスメタナ スークが加わった五重奏
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テーマ : クラシック
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