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マルコム・アーノルドの協奏曲ほかを聴く

 イギリスの作曲家。1926年生まれ、2006年没。現代の作曲家ですが、いわゆる現代音楽の作曲家ではありません。ロマン派、近代の感覚で親しみを持って聴くことができます。映画「戦場にかける橋」の音楽を担当したことでも知られています。最近、協奏曲と管弦楽曲のいくつかを聴きました。

 まずは、2台3手のためのピアノ協奏曲。右手しかつかうことのできなくなったピアニストとその奥さんで一緒に弾くために作曲されたそうです。派手なオーケストレーションで、深刻な雰囲気だったかと思うと、いきなりジャズっぽいノリに変化、シリアスとカジュアルが交錯して、一度に何曲も聴いた気持ちになります。なかなかサービス精神満点の曲です。

 次にギター協奏曲。世の中にギター協奏曲自体が少ないことから考えると、ギタリストにとっては重要なレパートリーだと思います。これも不思議な曲想。叙情的な物憂げな印象だったかと思うと、突然映画音楽風の優しいメロディーがでてきたりします。ギターソロの見せ場が随所に作られています。

 序曲集から、「大大序曲(A Grand Grand Overture)」。なんと電気掃除機が楽器のひとつとして登場します。楽器といっても効果音のようなものです。8分くらいの曲なのですが、途中で電気掃除機のカデンツァのようなところがあります。最後はオルガンや鐘まで入って壮大なフィナーレとなります。

 自身がトランペット奏者であったこともあり、ダイナミックな曲が多いです。一方で民謡やジャズの引用もあり、割と気楽に聴ける曲も多いです。だだ、9曲ある交響曲の中にはかなり重苦しい深刻なものもあり、私にとって、いろんな意味で興味が沸く作曲家です。

2台3手のための協奏曲 ギター界では割と有名 電気掃除機は楽器なのか?
  
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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