スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ベーム ウィーンフィル来日 「田園」と「運命」(1977)

 私がクラシック音楽を聴きはじめて1~2年たった頃でしょうか。この演奏会をFM放送で聴きました。またテレビでも見ました。まだ家にビデオデッキがなかったので、エアチェックしたカセットテープが手元に残っています。

 ベームとウィーンフィルの来日というと1975年の方が有名です。しかし残念ながらそれは私がクラシックに目覚める前のことでした。私にとってはこの1977年の来日こそがベームの来日の最初の実体験なのでした。

 この放送を聴いて、とにかく驚いたのが日本のクラシック音楽ファンの熱狂ぶりでした。特に「運命」の最後の和音が終わったあとに、間髪いれず怒涛のような拍手が嵐のようにホールを埋め尽くす様子に大きな衝撃を受けました。クラシックを聴き始めて本当に間もない頃でしたので、こんな拍手を聞いたのは生まれて初めてだったわけです。冗談抜きで突然FM放送に巨大なノイズがはいってしまったかと勘違いしてしまいました。

 クラシックの演奏会なんて大人しく上品に拍手するものだと思っていましたから、大の男の声で「ブラボー」が大合唱されるのを聞いて、「クラシックってこんなに熱狂するものなんだ」と感じたことは今でも忘れません。

 演奏もすばらしかったです。当時、「田園」といえば、ベームとウィーンフィルが1970年代前半に録音したLPレコードの演奏がベストワンとされており理想の名演という位置づけでした。それと同じ演奏が日本のNHKホールで行われている、ということに対する興奮がありました。「運命」もよかったです。ライブならではの集中力と高揚感。ベームはライブで燃焼する、とよく言われていましたが、まさにそういう演奏でした。

 こういう演奏を聴いたせいで、クラシックの世界にどっぷりとつかることになってしまいました。このころから私は世間の流行歌などには目もくれず、漁るようにクラシックの名曲をとっかえひっかえ聴きながら、それをスポンジのように吸収していったのでした。今こうやってブログを書いているのも1977年のベームの演奏を聴いたことと無関係ではないような気がします。

私にとってはお涙もの  このブラ1は最近TVでも ものすごく重厚な演奏  
  
スポンサーサイト

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

カウンター
ブログ内検索
プロフィール

かるべりゅういち

Author:かるべりゅういち
子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

少しでも多くの方に読んでいただけるように、いくつかのブログランキングに参加しております。
もしよろしければ、一日一クリックをお願いいたします。

にほんブログ村ランキング
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

にほんブログ村 クラシックブログへ

にほんブログ村


音楽ブログランキング

人気ブログランキングへ

最近の記事
CD・DVDの検索


HMVジャパン
↓こちらは英字入力のみ






Shop.TOL
by TSUTAYA online




Sony Music Shop
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング

FC2ブログランキング

Amazonライブリンク


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。