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ベルリンフィルのジルヴェスターコンサートをやっと聴く

大晦日の深夜に放送されて録画しておいた、ラトルとベルリンフィルのコンサート映像を、最近ようやく観ました。録画してあることに安心してしまって、ついつい、ずるずると観ないままになっていました。
 
 今回は久々にオーケストラのみの演奏会でした。通常このコンサートは、お祭り的とまでは言わないまでも、ソリストや合唱をつけて華やかな感じにするのが普通です。アバドのころなんかは、簡易的な舞台(お立ち台?)をつくってオペラの抜粋をやったりしていました。オケだけで演奏するのは本当に久しぶりだと思います。

 曲目はロシアものオンリー。ボロディンの交響曲第2番とムソルグスキー~ラヴェル編曲の「展覧会の絵」を中心としたプログラムです。ラヴェル編曲の「展覧会の絵」をロシアものと呼ぶのは微妙なところだと思いますが。

 演奏は、まったくもって素晴らしいもので技術的には非の打ちどころのないものでした。ライブなのでちょっとしたミスなんかは当然あるのですが、かすり傷程度のものです。もともと、今回の選曲はオケの技術力や機動力を測るのにはもってこい、という感じのものでした。もし、プロオケのコンクールのようなものあったとしたら、課題曲として選ばれそうな選曲だと思います。オケの実力をまざまざと見せつけられたような感じがしました。

 こんな演奏を聴いていると、いまさらですが、ベルリンフィルは間違いなく世界を代表するオーケストラだと思います。この「世界」というところが少しひっかかるところで、すでに「ドイツを代表する」オケではなくなっている感じがします。つまり、どんな国のどんな曲でも、最小限のリハーサルで最高の演奏に仕上げてしまう、無国籍の、孤高のビルトゥオーゾオーケストラがベルリンに存在する、そんな印象をもってしまうのです。

 映像を観るたびに、メンバーは毎年確実に若返っているのがわかります。日本人を含めていろいろな国の人がオーディションで入ってきます。指揮者もカラヤン以後、イタリア人、イギリス人の指揮者が歴任し、いろんな国の客演指揮者が入れ替わり立ち替わりでやってきます。もうあと10年くらいすると、私が子供のころ聴いたベルリンフィルの面影がほとんど払拭された、スーパーオーケストラになってしまっているのでしょうか。

 別テイクらしいですが こ れも現代的なサウンド アメリカものもこの通り
  
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テーマ : クラシック
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