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The Decca Sound を聴く その24 ケルテスのドヴォルザーク

24枚目のCDです。

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/同 第8番
演奏: 指揮・・・イシュトヴァン・ケルテス、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(第9番)、ロンドン交響楽団(第8番)
録音: 1961年3月、ソフィエンザール、ウィーン(第9番)、1963年2月、キングズウェイホール、ロンドン(第8番)

1交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界から」第1楽章 アダージョ - アレグロ・モルト
2交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界から」第2楽章 ラルゴ
3交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界から」第3楽章 スケルツォ・モルト
4交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界から」第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ
5交響曲第8番 ト長調 Op.88第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ
6交響曲第8番 ト長調 Op.88第2楽章 アダージョ
7交響曲第8番 ト長調 Op.88第3楽章 アレグロ・グラツィオーソ
8交響曲第8番 ト長調 Op.88第4楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ


 イシュトヴァン・ケルテス(1929-1973)はハンガリーの指揮者。43歳の若さで水難事故のため惜しくも亡くなったことは有名です。もし生きていればDeccaにとってかけがえのない巨匠指揮者になっていたことでしょう。

 ケルテスのドヴォルザークはロンドン交響楽団との交響曲全集があります。大昔ドヴォルザークの全集といえばノイマンとケルテスくらいしかなかったと記憶しています。その全集も結構良いのですが、ここに収められている「新世界」はそれとは別物。1961年にウィーンフィルを振ったこの演奏は「新世界から」のベストと推す人も多い、名盤中の名盤といえる演奏です。 この録音と同じころ、つまり1960年前後の録音としては、フリッチャイ/ベルリンフィルやカラヤン/ベルリンフィルなどの名演もありますが、それらと聴き比べてみても私もこのケルテス盤に軍配を上げると思います。

 今聴いても、実に小気味よく明快で新鮮な感覚がほとばしっています。もたもたしたところがなく機敏な1,3,4楽章。かと思えば、弦やホルンのしなやかさにほれぼれしてしまう表情豊かな第2楽章。最新録音にも引けをとらないクリアな録音はさすかデッカ・サウンドと唸らせます。アゴーギグやアクセントにはやや個性が感じられるものの、若冠32歳でウィーンフィル相手にここまで密度濃く、集中力の高い完成度にもっていった実力には感服するばかりです。


紙ジャケのデザインはこれ
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