スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジュリアード弦楽四重奏団のバルトーク

 2/2(土)にBS-hiで放送されます。昨年、地上波で半分だけ放送されたのを観て、いたく感動しました。現在、生で聴ける世界最高のバルトークだと勝手に確信して、全6曲が聴けるのを今から楽しみにしています。

 弦楽四重奏団の存続のさせかたには主に2通りのやり方があると思います。一つはメンバーはほとんど固定されていて、高齢化したり、誰かが何らかの理由で欠けた時点で解散してしまうというやり方。アマデウス、スメタナなどがその代表例でしょう。もう一つは、メンバーを少しずつ変えながら長期間存続していくやり方。東京カルテット、ジュリアードなどはこちらの代表例です。これはもうそれぞれですので、どちらがどうというつもりはありません。ただ、後者の場合、メンバーの交替というのはいろいろな意味で微妙な問題が生じるでしょうから、芸風を維持していくのは大変なことだと思います。

 しかし、ジュリアードの場合、1946年創立ということですから60年を超える歴史があるということになります。最長在籍者であった第一ヴァイオリンのロバート・マンが1997年にスミルノフに変わってしまったので、創立時からのメンバーはいなくなりました。でも、こんな長寿の四重奏団はほかにはないでしょう。バルトークの全6曲は3回も録音しています。ジュリアード音楽院というブランドを背負って、過去の名演奏の重圧に耐えながら、技術的、芸術的レベルを維持するだけでなく、それを超えていこうというするメンバーの心意気は本当にすごいと思います。いっそのこと創立100年をめざして欲しいです。あと3、4回バルトークを録音してもらって、創立時からの聴き比べをしたいものです。私もそのときの演奏が聴けるように長生きしようと思います。

 まったく主観的な考え方ですが、ベートーヴェンの中後期の全曲とバルトークの全6曲の両方で名演奏を残してこそ、超一流の弦楽四重奏団である、という価値基準が自分の中になんとなくあります。アルバンベルク、東京カルテットなどがそれにあてはまるでしょう。これからはどんどん新しい団体が出てくるのでしょうけれど、中年おやじとしては、やはりジュリアードという名前に愛着と魅力を感じます。

1回目(1950)モノラル  2回目(1963)ステレオ  3回目(1981)デジタル
icon
icon iconicon iconicon


スポンサーサイト

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

カウンター
ブログ内検索
プロフィール

かるべりゅういち

Author:かるべりゅういち
子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

少しでも多くの方に読んでいただけるように、いくつかのブログランキングに参加しております。
もしよろしければ、一日一クリックをお願いいたします。

にほんブログ村ランキング
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

にほんブログ村 クラシックブログへ

にほんブログ村


音楽ブログランキング

人気ブログランキングへ

最近の記事
CD・DVDの検索


HMVジャパン
↓こちらは英字入力のみ






Shop.TOL
by TSUTAYA online




Sony Music Shop
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング

FC2ブログランキング

Amazonライブリンク


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。