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The Decca Sound を聴く その15 ドラティの「火の鳥」と「春の祭典」

15枚目のCDです。

ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」/同「春の祭典」
演奏: 指揮・・・アンタル・ドラティ、デトロイト交響楽団
録音: 1982年10月(火の鳥)、1981年5月(春の祭典)、ユナイテッド・アーティスツ・オーディトリアム、デトロイト

1バレエ音楽「火の鳥」イントロダクション 
2バレエ音楽「火の鳥」カスチェイの魔法にかかった庭 
3バレエ音楽「火の鳥」火の鳥の出現、イワン王子がこれを追って登場 
4バレエ音楽「火の鳥」火の鳥の踊り
5バレエ音楽「火の鳥」イワン王子に捕らえられた火の鳥 
6バレエ音楽「火の鳥」火の鳥の嘆願
7バレエ音楽「火の鳥」黄金の果実とたわむれる王女たち(スケルツォ) 
8バレエ音楽「火の鳥」イワン王子の不意な出現 
9バレエ音楽「火の鳥」王女たちのロンド 
10バレエ音楽「火の鳥」夜明け 
11バレエ音楽「火の鳥」怪しげな騒動、怪物ども登場、イワン王子捕らえられる 
12バレエ音楽「火の鳥」不死の魔王カスチェイの登場、火の鳥の出現 
13バレエ音楽「火の鳥」カスチェイら一党の凶悪な踊り 
14バレエ音楽「火の鳥」火の鳥の子守唄
15バレエ音楽「火の鳥」カスチェイの城と魔法の消滅、石にされていた騎士たちの復活、大団円
16バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 序奏 
17バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 春のきざし - 乙女たちの踊り
18バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 誘拐の儀式
19バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 春の踊り
20バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 部族の戦いの儀式
21バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 賢人の行列 
22バレエ音楽「春の祭典」第1部 大地礼讃 大地の踊り 
23バレエ音楽「春の祭典」第2部 いけにえ 序奏 
24バレエ音楽「春の祭典」第2部 いけにえ 乙女たちの神秘的な集い 
25バレエ音楽「春の祭典」第2部 いけにえ いけにえの讃美
26バレエ音楽「春の祭典」第2部 いけにえ 祖先の呼び出し 
27バレエ音楽「春の祭典」第2部 いけにえ 祖先の儀式
28バレエ音楽「春の祭典」第2部 いけにえ いけにえの踊り


 ドホナーニに続いて、ハンガリー出身の指揮者ドラティの登場です。彼ははデトロイト交響楽団とストラヴィンスキーの3大バレエを録音しています。私は昔、ペトルーシュカをLPで買い、あとの2曲はFMでエアチャックして、後になってCDの2枚組を買って3曲揃えました。

 アンタル・ドラティ(1906-1988)が私のお気に入りの指揮者の一人であることは以前に書きました。Deccaの録音はモノラル時代にさかのぼります。Deccaへの録音のの中でもハイドンの交響曲全集は今でも十分スタンダードとして通用する、クラシック録音史の金字塔ともいえる偉業です。

 彼には膨大な録音点数があり、600点とも言われています。オーケストラを鍛え上げる能力も高く評価され、オーケストラ・ビルダーとも呼ばれ、いくつものオーケストラを救ってきました。野球でいえば万年下位チームを優勝に導く名監督、といったところでしょう。1977年から音楽監督を務めたデトロイト交響楽団も、彼によって実力を上げたオーケストラの一つです。

 録音の方はどうでしょうか。ホールの残響は抑えめで、ややデッドな響きであるがゆえに、各パートの動きが手に取るようにわかり、スコアを見ながら聴きたくなるような音づくりです。ドラティは、バルトークやコダーイに師事し、アメリカに渡ってからは数々の新作の初演もこなした百戦錬磨のベテランで、職人芸的な安定感が感じられます。ロシアの大地を感じさせるような民族的な雰囲気や、高揚感を煽るような熱狂的な演奏ではく、聞かせどころのツボを的確に押さえながら冷徹に難曲をさばいていく、という印象です。

 デジタル録音の創成期を前後して、各社が「春の祭典を」を相次いでリリースした時期がありました。「ハルサイブーム」とまで呼ばれたこともあります。どのレコードも録音の良さを売り物にしていて、中でもテラークレーベルから出たマゼールとクリーヴランド管の演奏は、アクの強い解釈にもかかわらず、オーディオ評論家から絶賛されたことで話題になりました。小澤征爾とボストン交響楽団もこのころに来日した時のプログラムの中には春の祭典をメインにしたものもあり、大喝采を浴びる様子がFMで放送されたことをよく覚えています。

 
紙ジャケと同じデザインは見つからず。。。。
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