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The Decca Sound を聴く その8 ベームのブルックナー「ロマンティック」

8枚目のCDです。

ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
演奏: 指揮・・・カール・ベーム、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
録音: 1973年11月、ソフィエンザール、ウィーン

1交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」第1楽章 運動的に、しかし速すぎずに
2交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」第2楽章 アンダンテ・クワジ・アレグレット
3交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」第3楽章 スケルツォ、運動的に - トリオ、速過ぎず、決して引きずらないように
4交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」第4楽章 運動的に、しかし速すぎずに

 今更説明する必要もないくらい有名な、名盤中の名盤です。「ロマンティック」の演奏の中で、40年近くも不動地位を維持しているというは本当に凄いことと思います。

 この演奏の素晴らしさ、はベームの卓越した統率力や均整のとれた解釈に拠るところが大きいと思いますが、録音の良し悪しの影響も無視できないでしょう。ベームはこの時期に第3、4番を録音した後、DGレーベルで第7、8番を録音しています。第3、4番がDeccaによって録音されたのは、当時ウィーンフィルはDeccaが録音するという完全専属契約の時代であったためです。

 エンジニアの勝手知ったるソフィエンザールでのDeccaの3,4番と、ムジークフェラインザールでのDGの7.8番とでは、同じ指揮者とオケの組み合わせとは思えない決定的な印象の差が生まれてしまっています。ブルックナーに必要な、教会の天井高を連想させる残響の空気感を録音としてどうとらえたかという点で、結果的にDecca盤に圧倒的な優位がもたらされています。

 ところで、今回のDacca Sound の紙ジャケットのデザインに疑問がひとつ。このロマンティックのジャケット、第3番「ワーグナー」のものではないでしょうか。本当の初出時のものを確認しているわけではないのですが、私が所有している国内盤のLP(キングレコード発売でP1974の記載がある)では、口に人差し指をあてて、ppか何かをオケに要求しているベームの横顔です。多くの人が馴染んでいると思われるこっちのジャケットがやっぱり良かったのに、とも思いますが、本当のオリジナルはやはり紙ジャケの方なんでしょうか?

   
紙ジャケのデザインはこれ こっちがてっきりオリジナルと思っていました。
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テーマ : クラシック
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