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The Decca Sound を聴く その3 アシュケナージのラフマニノフ

3枚目のCDです。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/同:ピアノ・ソナタ第2番
演奏: 指揮・・・アナトーレ・フィストラーリ、ロンドン交響楽団、ピアノ・・・ウラディーミル・アシュケナージ
録音: 1963年3月、ウォルサムストウ、アセンブリー・ホール、ロンドン(協奏曲)、1977年9月、オール・セインツ協会、ペーターシャム、イギリス(ソナタ)

1ラフマニノフピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30第1楽章 アレグロ・ノン・タント
2ラフマニノフピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30第2楽章 インテルメッツォ(アダージョ)
3ラフマニノフピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30第3楽章 フィナーレ(アラ・ブレーヴェ)
4ラフマニノフピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36第1楽章 アレグロ・アジタート
5ラフマニノフピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36第2楽章 ノン・アレグロ - レント
6ラフマニノフピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36第3楽章 アレグロ・モルト


 トラック4-6がボーナストラックです。前の2枚に比べるとややおっとりした安心感のある録音です。もちろんアシュケナージのテクニックや芸術性の素晴らしさは十分に克明にとらえています。

 現在は指揮者としての方が有名なアシュケナージですが、デッカレーベルへのデビューはもちろんピアニストとしてでした。1955年のショパンコンクールで2位、翌1956年にエリザベート王妃国際コンクールで優勝、さらに1962年にチャイコフスキーコンクールで優勝したアシュケナージが初めてイギリスを訪問した時に録音したのが、このラフマニノフの協奏曲第3番です。

 彼はこのイギリスの訪問を機にロンドンへ移住、1968年にはアイスランドに移り、1972年にはアイスランド国籍を得ています。事実上ソ連からイギリスへ亡命した形になった訳ですから、この1963年のイギリス訪問は彼の人生の最大といえる転換点なのではないでしょうか。20代半ばでの一世一代の決断を敢行、そんな時に録音されたこのラフマニノフのコンチェルトの演奏は、その後3度にわたる再録音とはまた違った価値があると思います。

  
紙ジャケと同じジャケットのCDが見つからなかったので、協奏曲第3番の再録音を3種紹介します。
合計4回も録音しているわけですから、この曲への思い入れが感じられます。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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