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ハンドベルで聴く、オーケストラの名曲

 ソノス・ハンドベルアンサンブル。この分野で世界のトップを行く演奏団体です。昨年BS放送で観た中で一番の驚愕映像がこの団体の演奏会でした。これを観て、この楽器について今までいかに自分が大きな誤解をしていたかがよくわかりました。それまでのハンドベルのイメージはというと、学校の部活動などで、集団演奏により協調性を養うために用いられる教育用の楽器で、またクリスマスのイベントでよく演奏される季節モノの楽器、という程度でした。

 正式にはイングリッシュ・ハンドベルというそうなのですが、音域は最大7オクターブ、一番大きいベルで8kgもあるらしいです。演奏会では長いテーブルにずらりと並んだ大中小のベル群(多分50個以上はありますね)を12人の奏者で分担していました。おそらく一人の担当する音符は数個分だと思います。曲の進行に合わせて自分の順番が来たら正確なタイミングとダイナミックスでベルを鳴らす、これを全員が成し遂げたときに初めてまともに聞こえる、そんな楽器なんですね。たった一人欠けただけでも演奏不能になってしまうわけですから、恐ろしい楽器ともいえます。

 さらに感動したのはレパートリーの広さ。ゆったりした曲ばかりをやるのかと思ったらとんでもない。「くるみ割り人形の」の「トレパーク」や「ハレルヤ・コーラス」、ヴィヴァルディの協奏曲など、テンポの速い、快活な曲をさらりと演奏してしまいます。ハンドベルがこんなに表現力が豊かで芸術性の高い楽器であることを初めて知りました。

 この楽器の演奏、もちろんCDでも心地よく聴けるのですが、是非演奏風景を見ながら聴きたいです。演奏者の皆さん(リンガーというんだそうです)は、いったいどんな練習をして曲を仕上げていったのか、スコアやパート譜はどうなっているのか、個人練習なんてどうやるのだろう、などなど興味は尽きません。

「赤とんぼ」まで入ってる  くるみ割りとメサイア   トッカータとフーガ!
  
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

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