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ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX その44

スカルラッティのヨハネ受難曲が収録された、44枚目のCDを聴きました。曲目と演奏者は以下の通り。

アレッサンドロ・スカルラッティ
「ヨハネ受難曲」

1. ヨハネによる、私どもの主イエス・キリストの受難の物語り
2. その時イエスは弟子たちとともに
3. 自分の身の上に起ころうとすることを
4. そこで、兵士らと千夫長とユダヤ人の下僕らが
5. シモン・ペテロともう一人の弟子が
6. 大司教がイエスに、弟子たちと教えについて訊ねた
7. シモン・ペテロは立って
8. 人々はイエスを、カヤファのところから
9. ピラトはまた官邸に入り、イエスを呼んで
10. こう言ってから、彼はふたたびユダヤ人のところに出て
11. そこでピラトはイエスを捕まえて鞭打った
12. そのあとピラトはイエスを許そうと努めた
13. 彼らはイエスと引き取って連れ出した
14. イエスの十字架の傍には
15. そのあとイエスは
16. ユダヤ人たちは

カウンターテナーと指揮・・・ルネ・ヤーコプス(福音史家)
カウンター・テナー・・・グラハム・プッシー(ピラト)
バリトン・・・クルト・ヴィドマー(イエス)

バーゼル・マドリガーリステン(フリッツ・ネーフ指揮)
バーゼル・スコラ・カントールム弦楽合奏団

 スカルラッティといえば、私にとってはアレッサンドロではなくて、ドメニコの方になじみがあるのですが、この50枚組みのシリーズではドメニコはなしで、アレッサンドロのみです。作曲者の選定にこだわりがあって、興味深いです。

 さて、昨日に引き続いて、カウンター・テナーを堪能できる1枚です。ルネ・ヤーコプスといえば、現在では指揮者として活動していますが、昔はカウンター・テナーの名手でした。いまでこそ、カウンターテナーの名歌手は沢山いますが、この録音の当時(1980年)、彼を上回るカウンター・テナーはいなかったのではないでしょうか。

 声楽の独唱パートとしては、カウンター・テナーとバリトンしか書いてありません。バッハのマタイ受難曲なんかよりはだいぶモノトーンの感じがします。ヤーコプスは福音史家を担当して指揮もしています。物語の進行を司る福音史家が出番が一番多いのですが、それをやりながら、指揮も担当する、というのは大変なことだと思います。

 声質は潤いがあって、大変まろやかで、柔らかいです。刺激的なところがなく、しっとりと丁寧に歌い上げている感じです。現在では、もっと激しくドラマティックに表現する歌い方もあるのかも知れませんが、これはこれで共感が持てます。器楽と合唱も真摯な演奏です。

  当録音の単売  ヤーコプスのCTが聴ける   クイケンとの共演
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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