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ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX その30

モンデヴェルディと同時代のマドリガーレが収録された、30枚目のCDを聴きました。曲目と演奏者は以下の通り。

モンテヴェルディと同時代のマドリガーレ集
・カルロ・ファリーナ 「カプリッチョ・ストラヴァガンテ」
・アントニオ・イル・ヴェルゾ 「私を死なせて下さい」
・モンテヴェルディ 「アリアンナの嘆き」
・ガスパーロ・ザネッティ 「『カラヴァッゾ候のイントラーダ」
・ギウリーノ・ムッシ 「アマルティア」
・モンテヴェルディ 「タンクレーディとクロリンダの戦い」


指揮とチェンバロ・・・スキップ・センペ
カプリッチョ・ストラヴァガンテ

  この50枚組みではすっかりおなじみのセンペ&カプリッチョ・ストラヴァガンテの演奏です。1曲目の曲名が演奏団体名と同じです。「カプリッチョ」は音楽用語ではもちろん奇想曲ですが、イタリア語ではわがまま、とか気まぐれ、といった意味です。「ストラヴアガンテ」の方は、奇抜な、とか風変わりな、という意味があります。

 前半に収録されている、カルロ・ファリーナ(c.1600-c.1640)はヴァイオリンの技巧を発達させたことで知られているイタリアの作曲家。この作曲家の作品では、団体名がそのまま当てはまるような演奏です。自由闊達で、大胆で、意表をついた、そしてちょっと悪乗りしたような奇抜なところがあります。

 曲の中に「Gatto(猫)」とか「Cane(犬)」という曲がありますが、完全に音程なんか無視して、ヴァイオリンで動物の鳴き声を露骨に真似しています。そのほか、堂々と不協和音でわざと乱暴な弾きかたで曲が終わるようなところがあって、やや悪ふざけ的に演奏者が遊んでいるようなところもあります。

 後半のモンテヴェルディの有名な劇音楽「タンクレディ・・・」では、一変して大変真面目で、劇的かつしっとりした演奏を聴くことができます。

  当録音の単売      ファリーニのCD   タンクレディと・・の別録音       
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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nonnon

こんにちは、またお邪魔致しました。
No,23ではコメントのお返事を有難うございました。

DHMを購入しました時には、まず馴染みのある曲や作曲者から
ランダムに聴き始めていました。
モンテヴェルディも好きでしたので、購入しました時に最初に聴いておりましたが、
No,30の「Capriccio Stravgente」 Gattoは実は驚いていました。

No,30の解説に入られまして、演奏の事をこのたび拝読し、奇妙な音や奏法が
動物(猫、犬)の声の表現であることが分かり、一層楽しく聴くことが
出来ました。。。 有難うございます。

こちらについて行けば50枚制覇できそうです。

ありがとうございます。

nonnonさん、コメントありがとうございます。ようやく33枚まで来ました。無事最後まで続けられればと思っていますが、どうなりますことやら。
今後ともよろしくお願いします。
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かるべりゅういち

Author:かるべりゅういち
子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

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