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ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX その16

カッチーニの声楽曲が入った、16枚目のCDを聴きました。曲目と演奏者は以下の通り。

カッチーニ:新しい音楽/新しい音楽の書法

・「愛の神よ、何を待つのか?」
・「愛の神よ、我去りゆかん」
・「翼あれば」
・「天にもかほどの光なく」
・「気高き至福の光よ』
・「我は見ん、我が太陽を」・『ひねもす涙して」
・「いとど優しき溜息の」
・「東の門より」
・「麗しのアマリッリ」
・「憐れみの心動かし」
・「麗しき真紅のばらよ」
・「この苦き涙よ」
・「ああ、戻り来たれ」
・「輝く麗しの瞳もて」

ソプラノ・・・モンセラート・フィゲーラス
ヴィオラ・ダ・ガンバ・・・ジョルディ・サヴァール
バロック・ギターとリュート・・・ホプキンソン・スミス
バーゼル・スコラ・カントールム

 歌に魅了された一枚です。フィゲーラスとサヴァールは夫婦です。エスペリオンXXを結成したサヴァールのCDによく登場している、フィゲーラスの声は大変美しく艶やかで、表情に富んでいます。フェー明るくなったり暗くなったりという変化や、しっとり歌うところと開放的に歌うとところの濃淡のダイナミックレンジの広さ、トリル(ヴィブラート?)のような装飾音の巧みな使いこなしなど、感心するばかりです。曲の最後の部分で消え入るようにフェードアウトしていくところなど、声が空間に溶けて拡散していくように聞こえるとことなんかは、まさに「空気を読みながら」歌っているという感じです。フィゲーラスの魅力と堪能できる、内容の濃い一枚だと思います。リュートの控えめな伴奏も、歌をうまく引き立てています。

 カッチーニは16世紀末のイタリアの作曲家です。バロックの初期に歌の新しい様式を生み出したことで知られています。といっても今まで聴いたことがあるのは、有名な「麗しのアマリリ」ほか数曲くらいで、それ以外はあまり聴いたことがありませんでしした。こうやってまとめて聴くことができたのも、50枚のまとめ買いをしたからこそなのかもしれません。

当録音の単売      フィゲーラスの写真  サヴァール&フィゲーラスのDVD
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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指くわえながら拝見してます。

はじめまして。
ドイツ・ハルモニア・ムンディBOX、知った時には完売でした。
曲、演奏、価格、こんな素晴らしい企画は今後もう無い?
返す返すも、悔しい、残念です。
ご講評楽しみにしておりますので、継続よろしくお願いいたします。

ありがとう

コメントありがとうございます。
こちらこそ今度ともよろしくお願いします。
HMVでは完売になっていますが、
アマゾンでは注文できるようです。ただし値段が倍になっています。
もうすこしすれば、中古ショップで出回るのではないでしょうか。
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かるべりゅういち

Author:かるべりゅういち
子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

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