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ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX その11

スペインのバロック(Barroco Espanol)と題した、11枚目のCDを聴きました。曲目と演奏者は以下の通り。

・アントニオ・デ・リテレス Azis Galatea(1708)
・作者不詳(ca.1700) Ruede la Vola
・セバスチャン・ドゥローン Veneno es de amor la envidia(1711)
・セバスチャン・ドゥローン El impossible mayor en amor le venze Amor(1710)
・作者不詳(ca.1700) Discurso de ecos
・アントニオ・デ・リテレス Los Elementos
・作者不詳(ca.1700) Cancion Franzesa
・アントニオ・デ・リテレス:El estrago en la fineza o Jupiter y Semele(1718)
・作者不詳(ca.1700) Diferencias sobre la gayta

ソプラノ・・・マルタ・アルマハーノ
指揮とチェンバロ・・・エドゥアルト・ロペス・バンゾ
アル・アイレ・エスパノール

 予備知識はほぼ全くありませんでした。アントニオ・デ・リテレス(Antonio de Literes, 1673-1747)セバスティアン・ドゥローン(Sebastian Duron,1660-1716)ともにほとんど知らない作曲家でした。バロック時代のスペインでは重要な作曲家とのことです。

 50枚組みのこのセットはアルファベット順になっています。バッハの次になぜこれが?と思ったのですが、BarroccoといくCDのタイトルでこの順になったのですね。ちょっと強引な気もしましたが、ここらあたりで趣向を変えるのも良いと思いました。

 ドイツやイタリアのバロックに対して、スペインのバロックに期待するものはやはり異国情緒のようなものでしょうか。以前取り上げた、タブラトゥーラや、大昔に流行ったパニアグワのビリャンシーコなんかもそうでしたが、この手のタイトルのCDには、どうしても独特のスペインらしさ、というものを期待してしまいます。

 冒頭の曲はその期待を裏切らない響きでした。タブラトゥーラやパニアグワは中世やルネッサンス、こちらはバロックですので時代は異なりますが、大小の太鼓、リュート(ギター?)、カスタネット、とくれば、やはりいかにもスペイン、という雰囲気になります。バッハ漬けから解放されて、良い気分転換になりました。

 でも、このCDの魅力は、やはりソプラノのアルマハーノの歌唱でしょう。実に表情豊かで情熱的。テンポの速い曲では元気が良く弾むような歌い方ですが、ゆっくりした曲でも、強弱のつけ方やヴィブラートのつけ方が濃厚で、歌い手の感情が聴き手に迫ってくるような名唱です。

   当録音の単売   アルマハーノはこんな方 もう一枚スペインのバロック
    
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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