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ジュリアード弦楽四重奏団のバルトーク

 2/2(土)にBS-hiで放送されます。昨年、地上波で半分だけ放送されたのを観て、いたく感動しました。現在、生で聴ける世界最高のバルトークだと勝手に確信して、全6曲が聴けるのを今から楽しみにしています。

 弦楽四重奏団の存続のさせかたには主に2通りのやり方があると思います。一つはメンバーはほとんど固定されていて、高齢化したり、誰かが何らかの理由で欠けた時点で解散してしまうというやり方。アマデウス、スメタナなどがその代表例でしょう。もう一つは、メンバーを少しずつ変えながら長期間存続していくやり方。東京カルテット、ジュリアードなどはこちらの代表例です。これはもうそれぞれですので、どちらがどうというつもりはありません。ただ、後者の場合、メンバーの交替というのはいろいろな意味で微妙な問題が生じるでしょうから、芸風を維持していくのは大変なことだと思います。

 しかし、ジュリアードの場合、1946年創立ということですから60年を超える歴史があるということになります。最長在籍者であった第一ヴァイオリンのロバート・マンが1997年にスミルノフに変わってしまったので、創立時からのメンバーはいなくなりました。でも、こんな長寿の四重奏団はほかにはないでしょう。バルトークの全6曲は3回も録音しています。ジュリアード音楽院というブランドを背負って、過去の名演奏の重圧に耐えながら、技術的、芸術的レベルを維持するだけでなく、それを超えていこうというするメンバーの心意気は本当にすごいと思います。いっそのこと創立100年をめざして欲しいです。あと3、4回バルトークを録音してもらって、創立時からの聴き比べをしたいものです。私もそのときの演奏が聴けるように長生きしようと思います。

 まったく主観的な考え方ですが、ベートーヴェンの中後期の全曲とバルトークの全6曲の両方で名演奏を残してこそ、超一流の弦楽四重奏団である、という価値基準が自分の中になんとなくあります。アルバンベルク、東京カルテットなどがそれにあてはまるでしょう。これからはどんどん新しい団体が出てくるのでしょうけれど、中年おやじとしては、やはりジュリアードという名前に愛着と魅力を感じます。

1回目(1950)モノラル  2回目(1963)ステレオ  3回目(1981)デジタル
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ヨッフムとコンセルトヘボウ来日 ブルックナーを聴く(1986)

 この演奏会のCDは「伝説の名演」として絶賛されているようです。しかしこれは私にとっては「伝説」ではなく実体験として記憶に残っています。聴衆の一人でしたので。情緒豊かでありながら、端正で格調高いモーツァルトの33番。一つ一つの音を踏みしめるように悠然と歩みながら、ここぞというところでは大胆なアゴーギクをきかせて、またそれがサマになってしまうブルックナーの第7番。人見記念講堂を満たす天国的な響きに身を委ねていると、テンポが遅いことなど全く気になりませんでした。

 NHKで放映されたので録画もしました。当時の教育テレビはまだステレオ放送ができず、NHK-FMと同時放送していました。そこで私はビデオデッキで映像を録りながら、ステレオ音声は外部入力でFMチューナーから取り込んで録画していました。今見てみますと、家庭用VTRで録った、まことに貧弱な映像ですが、当時の記憶を想起させるには十分な役目を果たしてくれます。

 84歳のヨッフムは特製の椅子に腰掛けて指揮をしていますが、背筋はしっかりと伸びていて威厳十分。眼光鋭く、指揮棒の打点も明瞭、振幅も十分あります。左手の動きも雄弁です。感情をこめるときは、空中を鷲掴みにしてヴィブラートするような激しいゼスチャーを見せ、それに応えるようにオーケストラから重厚な音が沸きあがってくる、そんな映像になっています。

 テレビ放映のときには曲の間に5分くらいのインタビューが流れました。指揮活動と健康の関係、ブルックナーのことなどが語られたあと、以下のようなやりとりが。

Q「最後に、日本のあなたのファンにご挨拶をひと言お願いします。」

ヨッフム「これで日本は9回目か10回目の来日になりますが、もし日本が居心地が悪かったら、こんなには来なかったでしょう。とりわけ素晴らしい非常に音楽的な聴衆の存在を感じているからです。しかも大変理解力のある人たちで、本当にうれしいことです。」

Q「日本にはブルックナーファンが多いですね。」

ヨッフム「その通りです。これは驚くべきことで、他の国々ではみられないことです。フランスやイタリアなどのラテン語系の国の人々はブルックナーをなかなか理解できませんでした。彼らがブルックナーの本質を知るまでには長い時間がかかったのです。」

Q「私たちはこれからもお元気であるように祈っています。将来もまた、日本へ来ていただくことは可能でしょうか。」

ヨッフム「何ごともやってできないことはありません。しかしもう、84歳ですから、神様が果たしてそれを許してくださるかどうかにそれはかかっています。」

 さて、この演奏でブルックナーの最後の和音が終わったあと、余韻が消えないうちにブラボーが飛び出したことが世間の顰蹙を買っているようです(決して私が発したのもではございません。念のため。)。私も実演の時には非常に残念に感じました。そこでビデオ映像を見てみますと、当のヨッフムも驚いていた様子がわかります。ブラボーが出た瞬間、一瞬ギョッと驚いて、次にニュッと舌を出しておどけて呆れたような表情を楽員に見せ、そのあと苦笑い。でもすぐに気をとりなおしてゆっくりと客席の方を振り向き、満面の笑みで喝采に応えます。ほんの数秒のできごとですが、テレビカメラはその様子をしっかりとらえています。

 インタビューでは日本の聴衆の質の高さを力説していただけに、ヨッフムもあのブラボーには興ざめだったのだと思います。ただ、私たちと同じ思いを抱いて、それをはっきりと意思表示して映像に残してくれたことで、少し癒された気持ちになりました。

結局ブラボーはカット  これとよく比較されます これで盛り上がったことも
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永遠の名曲であってほしい、シューベルト「未完成」

 LPレコード全盛の時代、カラヤンの「運命/未完成」といえば、イ・ムジチの「四季」と並ぶ、不動のベストセラーでした。目を閉じて陶酔して指揮するカラヤンの写真のジャケットに、「運命/未完成」という哲学的な熟語が大きく書かれた紙が帯のように巻かれたLPレコードは、「高尚なクラシック音楽」を象徴する商品でした。

 この組み合わせが多用された理由はLPの収録時間の制限によるところが大きいといわれています。A面が運命、引っくり返してB面が未完成という具合です。そんな訳で、昔のクラシック入門者はまず「運命」と「未完成」を聴いて、それから「新世界」「悲愴」などに手を伸ばしてくのが常道でした。

 しかし、普通に考えればこの組み合わせはたいへん不思議です。曲同士の直接的な関連性はかなり低いです。では、もし「未完成」が「運命」と一緒でなかったら、いったいどれくらい有名になれたでしょうか。作品の価値を否定しているのではありません。私自身大変好きな曲です。心配しているのです。今の若い人はマーラーやショスタコからクラシックの世界に入ってきますので、内面的でやや地味な印象の「未完成」など、だいぶ後回しになってしまうのでないでしょうか。

 そこで、このCDやDVDの時代に「未完成」のカップリングの相手はどうなっているのか少し調べていました。一番多いのが「グレート」。やはり本来これが妥当な組み合わせと思います。仮に「第8番」と「第9番」の記載を誤認して買ってしまっても、両方入っているから大丈夫です。ただし収録時間はぎりぎりです。次に多いのは同じシューベルトの5番。ややインパクトが弱いでしょうか。

 さて、これからはネットからダウンロード配信される時代です。もうカップリングの相手に頼ることはできません。「未完成」が単独でも名曲として生き残ってくれることを祈っています。

 高級感抜群の指揮姿  こちらはフルヴェンです エグモントのおまけつき
  

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マイスキー、バッハで世界的名声を得る(1985)

 ゴルバチョフがソ連の書記長になった1985年。この年に発売されたバッハの無伴奏チェロ組曲のCDによって、マイスキーは一躍世界を代表するチェロ奏者の一人になりました。今年で還暦なんですね。私も年をとるわけです。

 当時はロストロポーヴィチが現役の最高峰として別格の存在でしたが、バッハは弾いていませんでした。現役の演奏家でバッハを聴こうと思ったら、まだ現役だったシュタルケルやナヴァラ、若手で大人気のヨー・ヨー・マ、あるいは古楽器のビルスマなどの中から選ぶ、といった時代です。

 ちょうどこの頃はCDの普及期で、デジタル録音の新しい無伴奏チェロの録音が待たれていました。そんな中でのレコード会社の戦略が成功したという見方もあります。収容所にいてチェロが弾けない苦悩の時代を経験した話などもよく取り上げられ、エリート風のヨー・ヨー・マと対抗させるようなイメージが作られていった感じもします。しかし肝心の演奏に魅力がなければこんなにブームにはならなかったでしょう。

 まず、音が美しい。名器モンタニアーナから出てくる音は「ベルベットのような音」という比喩がよく使われました。そしてよく歌います。スケールが大きく、息が長く、どっぷりと感情移入する演奏はまるでロマン派の音楽のようでした。

 この年はもう二つの録音がリリースされています。一つはアルゲリッチと共演した、シューベルトのアルペジョーネソナタ。ピアノも絶品です。もう一つはブラームスの二重協奏曲。クレーメル、バーンスタイン、ウィーンフィルという豪華な組み合わせ。1983年発売のブラームス全集からの分売でした。どれもマイスキー独特の美音を堪能できます。この時代のマイスキーが一番良かった、などと言うのは中年おやじのたわごとでしょうか。

旧録音ですお間違いなく  優しく響く絶妙のピアノ  写真はクレーメルだが 
   

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タブラトゥーラ 中世・ルネサンス音楽の楽しさ

 バロックより前の時代の音楽の演奏会で聴衆を楽しませるには、普通のクラシック音楽を演奏するのとまた別の才能が必要だと感じています。一番大事なのは、作曲者と同じくらいに発想を豊かにして、情報の足りない部分を思い切って創作してしまうような大胆さなのではないかと思います。

 現在のクラシック音楽演奏は原典尊重が最重要とされています。たとえばオペラの演出で、どんなに舞台が斬新なことをやっていても、オケピットの中から出てくる音楽はあくまで原曲であるのが普通です。演奏者は、作曲者が残した譜面にこそ答えがあると信じて、あくなき研究をするわけです。ところが古い時代の曲になりますと、原典となるものがあまり頼りにならないことがよくあります。自分で想像力を働かせて、情報がない部分は作曲したり即興で補ったりしなければなりません。

 そこで、タブラトゥーラ。つのだたかしさん率いる日本人のグループです。彼らの手にかかると、古い音楽がたちまち息を吹き返して、今作曲された曲と錯覚してしまいそうなくらい生き生きと感じられるのです。演奏される曲の中には本当に古い時代に作曲されたものと、本人達が作曲した曲が混ざっているのですが、聴いている方にはその境い目が判らないほど自然につながって聴こえます。見慣れぬ楽器の音色も新鮮ですし、リズム感も抜群で現代のジャズを聴いているようです。演奏する姿も本当に楽しそうに見えます。

 古楽を学術研究の対象として捉えるだけではなく、エンターテイメントとして現代人に積極的に広めていこうとする活動はぜひ応援したいです。古代や中世の音楽を学問的に真剣に研究して再現しようと努力している人達の存在は重要です。音楽史を語る上で、たとえばマンロウなどの業績は決して避けて通るわけにはいかないでしょう。そういう演奏を聴くのも大変興味深いものですが、一方でつのださんたちの演奏を聴くのも大変楽しくて大好きです。

 まずはベストアルバム   地中海風の異国情緒  歌あり器楽ありで楽しげ
   

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アルバンベルク四重奏団の来日公演(1984)

 1984年はクライバーのベト4か神童ディミトリス・スグロスなんかを取り上げようかと思いましたが、やっぱりこちらにします。今年解散するそうですね。ついに、このときが来てしまったか、という感慨深い気持ちになっています。

 さて、彼らの初来日はこの年ではないはずですが、ビオラがカクシュカに変わって、つまり全盛期のメンバーになってからは初めてだと思います。当時はまだサントリーホールなんかはなく、新宿文化センターでの演奏会でした。モーツァルトの「狩り」、バルトークの第2番、「死と乙女」というプログラム。当時の彼らは必ず20世紀の作品を演奏会のプログラムに一つ入れるのを常にしていました。今考えても、彼らのレパートリーを代表する選曲だと思います。

 印象的だったのは、演奏前や楽章の間でしつこいほど入念にチューニングしていたことでした。この習慣はその後も変わっていないはずです。当然、弦楽器奏者である以上「音程にはじまって、音程に終わる」という技術的な目的もあったのだと思いますが、どんな演奏会でも妥協を許さす、常に最高のものを目指して行こうという姿勢が強く感じられ、頭の下がる思いでした。

 演奏はもう、とにかく完璧でした。技術的にも音楽的にも。勿論それ以前にレコードで聴いたときもそう感じていたのですが、「まあ、これはスタジオ録音だから」という思いも少しありました。でもライブではさらに凄みが増していたのです。技術的にはスタジオ録音もしくはそれ以上の完璧さの高みに達していながら、それに加えて、聴衆までもが緊張してくるような恐るべき集中力から生まれる気迫と熱気がオーラのように放射されている、そんな演奏でした。まさに彼らが世界最高の弦楽四重奏団であることをこのとき確信しました。

 彼らの残した録音のすべてが、現代そして未来に生きる人たちの共通の財産である、といっても言いすぎではないと思います。どれがベストであるかなど結論を出すのはほとんど不可能でしょう。

結成時の鮮烈な意欲作 やはり全16曲を聴くべし  貴重なドキュメンタリー
  

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ハンドベルで聴く、オーケストラの名曲

 ソノス・ハンドベルアンサンブル。この分野で世界のトップを行く演奏団体です。昨年BS放送で観た中で一番の驚愕映像がこの団体の演奏会でした。これを観て、この楽器について今までいかに自分が大きな誤解をしていたかがよくわかりました。それまでのハンドベルのイメージはというと、学校の部活動などで、集団演奏により協調性を養うために用いられる教育用の楽器で、またクリスマスのイベントでよく演奏される季節モノの楽器、という程度でした。

 正式にはイングリッシュ・ハンドベルというそうなのですが、音域は最大7オクターブ、一番大きいベルで8kgもあるらしいです。演奏会では長いテーブルにずらりと並んだ大中小のベル群(多分50個以上はありますね)を12人の奏者で分担していました。おそらく一人の担当する音符は数個分だと思います。曲の進行に合わせて自分の順番が来たら正確なタイミングとダイナミックスでベルを鳴らす、これを全員が成し遂げたときに初めてまともに聞こえる、そんな楽器なんですね。たった一人欠けただけでも演奏不能になってしまうわけですから、恐ろしい楽器ともいえます。

 さらに感動したのはレパートリーの広さ。ゆったりした曲ばかりをやるのかと思ったらとんでもない。「くるみ割り人形の」の「トレパーク」や「ハレルヤ・コーラス」、ヴィヴァルディの協奏曲など、テンポの速い、快活な曲をさらりと演奏してしまいます。ハンドベルがこんなに表現力が豊かで芸術性の高い楽器であることを初めて知りました。

 この楽器の演奏、もちろんCDでも心地よく聴けるのですが、是非演奏風景を見ながら聴きたいです。演奏者の皆さん(リンガーというんだそうです)は、いったいどんな練習をして曲を仕上げていったのか、スコアやパート譜はどうなっているのか、個人練習なんてどうやるのだろう、などなど興味は尽きません。

「赤とんぼ」まで入ってる  くるみ割りとメサイア   トッカータとフーガ!
  

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NHKイタリア歌劇団ライブ(1983)

 ブラームス生誕150年。カラヤン生誕75年。デュトワが大ブレイク。ラベック姉妹やザビーネマイヤーが話題になった1983年。イタリア歌劇団なんてもっと昔のことではなかったか? その通りです。日本のクラシック音楽史上に残る出来事ともいえる、イタリア歌劇団の来日公演が始まったのは1956年。残念ながら私はまだ生まれていません。ではなぜ1983年なのか。それは、この年NHK-FMのオペラアワーで連続放送されたことがきっかけに大ブームが巻き起こったからなのです。

 当時高校生だった私は、FMチューナーとカセットデッキにかじりついてエアチェックしていました。当時すでに収録から20年以上経っていたのですが、音質がびっくるするくらい良くて、デル・モナコやティト・ゴッピが共演した、鬼気迫る迫真の「オテロ」や、シミオナートの「カルメン」の臨場感あふれるステレオ録音に、さすがNHKと驚嘆した記憶があります。

 あまりの反響の大きさのため、それら音源はレコード化されました。日本発の良質なステレオ初期の音源が世界に発信されたのです。その後、さらに映像と音声を高度な技術でシンクロさせたビデオやLD(今は当然DVD)も出てきて、これも大きな話題になったことはご存知の方も多いと思います。

 パヴァロッティが亡くなり、三大テノールの時代は終わりました。でも、もっともっと昔、東京オリンピックよりも前にイタリアオペラで日本が沸いた時代のことを思い浮かべながらこういう録音に接するのも一興と思います。

何度聴いても興奮します これも迫真の名演技  こちらはなんとカラーです
    

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力強く輝かしい、ティエンポのリストPコン1番

 BSフジの大阪センチュリー交響楽団定期演奏会を観ていて最近感動したのが、リストのピアノ協奏曲第1番を弾くセルジオ・ティエンポでした。評判通り、さすがででした。指揮は役所広司さん、ではなくて山下一史さん。後半の小編成の「グレート」も大変面白かったのですが、これはまたどこかで。

 この曲はピアニストにとって、いわゆるビルトゥオーゾ的な力強さと、細かい音符をセンスよく処理できる繊細な感覚が要求される難曲だと思います。彼のピアノは、強奏が続くときでも決してテンションが落ちることなく最後まで堂々と鳴っていて、オケに負けない力強さがありました。それでいて高音部は、キラキラと輝くような美しい音色。そして速いパッセージでも決してもやもやせず、一つ一つの音がしっかりと明瞭に聴こえてきます。

 ティエンポはベネズエラ出身の1972年生まれ。最近ではチェロのマイスキーの伴奏もしています。ほっそりしていて、やや華奢な外見ですが、演奏は本物です。アルゲリッチが絶賛し、世界的名声も手にしました。もう相当の回数来日しています。南米出身の音楽家には天才が何人もいます。演奏家ではアルゲリッチ、バレンボイム、そして話題のドゥダメル、作曲家ではヴィラ=ロボスやピアソラなどの天才達がいます。人口比で考えるとそんなに多くはないのですが、飛びぬけた天才が現れる面白さが南米にはあります。

 ベネズエラでは、青少年の音楽教育を国家的に推進するプロジェクトがあることが注目されていて、ドキュメンタリー映画にもなっています。ティエンポの今後の活躍に注目しつつ、次々と新しい才能が生まれる南米の潜在的な力にも期待しています。

マイスキーとのデュオ    「展覧会の絵」など    なんで廃盤ばかり?
  

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小澤征爾さん、ボストン交響楽団を率いて凱旋公演(1978)

 若くしてアメリカのビッグファイブの一つのであるボストン響(他の4つはニューヨーク、フィラデルフィア、クリーブランド、シカゴ)の音楽監督になった小澤征爾さんは、日本人として海外で活躍した音楽家の筆頭で、当時すでに華々しく活躍していました。あえてたとえるなら、メジャーリーグの野茂英雄さんのようなものでしょうか。そして就任から5年後、1978年に主兵を率いて来日して幻想交響曲ほかを日本の聴衆に披露しました。明快で躍動感のある演奏でした。

 私はこの演奏をFM放送でエアチェックしていました。そのカセットテープが手元にあります。アンコールのラコッツィ行進曲が終わり、ブラボーの喝采の嵐にオーバーラップして、インタビューに答える小澤さんの音声が流れます。

「まあ、これから、いっぱい、たいへんやることがあるんですよね。ボストンシンフォニーみたいに偉いオーケストラ、いいオーケストラと一緒ですからね。毎日毎日がとても大変なわけね。こっちがうんと勉強して、みんなが弾き易いようにしてやらなきゃならないし。」

「それから、ぼかぁ日本から来たから、オペラが少し遅れているわけ。オペラの部門はやっぱりあまりやっていなくて。これから毎年一つずつやっていくんですけどね。オペラってのは偉い作曲家が、すごくいい曲をいっぱいオペラの中に書いている。それ知らないでね、ぼかぁ死んじゃうっていうのは、なんか、うんと損しちゃう気がしてね。で、死ぬまでにオペラをもうちょっとやろうと思っているし。教えたいとも思っているし。」

「それからまあ一つは日本人だから、斎藤先生は日本人をすごく育てたから、先生がやったようなことを、ぼかぁそんなに先生みたいにはできないけれど、すこし日本人におしえることもやってみたい。」

 今からちょうど30年前のことです。その後の活躍はみなさんご存知の通り。「成せば成る」とはこのことですね。

 1973年録音の「幻想」   斎藤メソッド極まれり  この曲日本初演したのも
  

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デッカ初のデジタル録音、ウィーンフィルのニューイヤー(1979)

 録音技術がアナログからデジタルへ移行しようとしていたのがこの頃です。評論家の方たちの中には、デジタルは人工的で無機質で深みがないのでクラシック音楽には適さないのでは、という意見も多く、レコード会社各社が、いつどんな演奏でデジタル録音を出してくるかが注目されていました。

 そんな中でセンセーショナルに登場したのが、ボスコフスキーのウィーンフィル・ニューイヤーコンサートでした。彼が指揮をつとめた最後の年です。収録がデジタルで行われたことがリリースまで内緒にされていたものですから、発売が告知されたときは「デッカよ、ついにおまえもか」と感慨を深くした記憶があります。

 今でこそ全曲収録のCDとDVDが緊急発売されるのが当たり前になりましたが、当時はその年の演奏がレコード化されるかどうかすらも特に決まっていませんでした。豪華2枚組LPで発売されたこの全曲収録盤を聴いたときには、ムジークフェラインザールの豊かな残響やアンコールに沸く客席からの拍手と歓声の臨場感が生々しく感じられ、決して大げさではなく、自分も会場にいるような気持ちになったことを覚えています。

 ところでウィンナワルツ独特の三拍子のリズムは、時代とともに少しずつ変わってきているような気がします。詳しく研究をされた方などはいらっしゃらるのでしょうか。

デッカ初のデジタル録音  さらに四半世紀前は  登場数第3位はこの人
   

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全盛期のスメタナ四重奏団、来日(1980)

 ベートーヴェン、スメタナ、ヤナーチェクなどのレパートリーで絶大な人気を博していたのが1970~80年代でした。特に1980年にはベートーヴェンのシリーズが新譜として次々とリリースされ、また来日して演奏会を各地で開いて、そのライブ盤も発売されました。来日は何度もありましたが、このころが絶頂期だったのではないでしょうか。

 もちろん演奏は超一流で、特にチェコものの解釈はダントツにすばらしく、あまり他の演奏を聴く気にならないほどでした。それにも増して私が凄いと思ったのは、主要なレパートリーを暗譜で弾いてしまうことでした。こんなリスクの高いことをやる団体はほかにはないでしょう。

 弦楽四重奏の演奏者にはソリストとは違った苦労があるはずです。単に音を間違えずに出すだけではなく、音程、タイミング、音質、アーティキュレーションの隅々まで、一人一人が完璧を目指してこそ、高いレベルが維持されるわけで、これらを少しでも狂わせてしまうと、個人ではなく四人全員の演奏レベルに重大な影響を与えてしまいます。人間の集中力や注意力には限界がありますので、これらの力の幾分かでも暗譜で弾くことにとられてしまうことは、やはりどう考えても不利だと考えてしまいます。

 きっと彼らはそんな凡人の心配するレベルを遥かに超越したところで勝負していたのでしょうけれど、「演奏者の意識をアンサンブルと音楽そのものに集中する」「譜面へ視線を向ける必要がなくなるので自由なアイコンタクトが可能になる」などのメリットを信じて、あえてこのやり方を実行する強い信念には畏敬の念を感じます。

 レコードやCDのジャケットには彼らが誇らしげに堂々と暗譜で演奏する写真が良く使われています。まさに圧巻です(聴衆の勝手な都合をいえば、譜面台が邪魔にならず演奏者の様子が良く見えるのでありがたいです)。

1980年の日本ライブ  これぞ十八番暗譜の勇姿 ベートーヴェンの後期
  

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アルゲリッチのチャイコPコン(1982)

 CDが発売され、グレン・グールドが亡くなった1982年。この年の最大の話題の一つが、アルゲリッチ/コンドラシンの顔合わせの、チャイコスキーピアノ協奏曲第1番のライブ録音でした。
 
 超人気でありながら録音が少なかったアルゲリッチの新盤が、突如として出現したこと、さらに、肝心の演奏が、熱狂的な一世一代の大熱演だったために、またたく間に超ベストセラーになってしまいました。発売当時は店に注文しても品切れでなかなか手に入らなかったのを覚えています。当時これを聴いた私は完全に打ちのめされて、夜も眠れないくらいの興奮状態になってしまいました。
 
 ミスをおそれず果敢に突進していく第3楽章。オケとピアノが火花を飛ばしながら抜きつ抜かれつ、壮絶かつスリリングな掛け合いを繰り広げていきます。少し前に別府アルゲリッチ音楽祭で同じ曲のライブを観たことがありますが、当時の熱い演奏を彷彿とさせるものでした。アルゲリッチの情熱と闘志は健在です。

 1/21(月)に別府アルゲリッチ音楽祭2007が再放送されます。こちらはバルトークのPコン第3番、ちょっと珍しいブラームスのクラリネット五重奏曲のヴィオラ&弦楽合奏版など。グリーグのホルベルグやアンコールの武満徹の小品もなかなか。

 まさに白熱の名演奏  小澤との若き日の映像 最新盤もなかなか刺激的 
  


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BS11(イレブン)でアルミンクのブラームス

 1/20(日)に交響曲第1番その他が放映予定です。BS11はつい最近できた新しい衛星放送のチャンネルです。開局後初のクラシック音楽番組ではないでしょうか。指揮者は今、若手で大人気のアルミンク。新日本フィルの音楽監督に就任したのが2003年ですからもうずいぶんたつのですね。ついこの前のことのように感じます。ソロの豊嶋さんのヴァイオリンにも期待。

 著名なベテラン指揮者を迎えるのとは違って、若い外国人指揮者を音楽監督に抜擢するのはとても勇気のいることだったと思います。しかし、シーズンごとにテーマを設定したり、演奏前のプレトークに力を入れる工夫をするなどして、聴衆やメディアを巻き込みながら在京オケが活性化されていくのは好ましいことです。それぞれのオケが、独特のコンセプトを打ち出して個性的に発展していけば、客に飽きられることもなく、共存共栄ができるのではないかと思っています。

 さて、非NHKのクラシック音楽番組もそれぞれの放送局で作り方が違っていて興味深いです。ただライブを流すだけの場合もありますし、インタビューやリハーサル風景はさむこともあります。評論家を呼んできて、曲や演奏者の解説を入れたりするパターンも多いです。BS日テレのTANTOクラシック!やBSフジの大阪センチュリー交響楽団定期演奏会、日本フィルの幻の映像などはいつも楽しみにしています。

 BS11の今回の演奏会はどんな番組づくりになるのでしょうか。今回だけでなく、今後も不定期でよいので、クラシック音楽の番組を続けていって欲しいと願っています。

新日との初CDもこの曲 新日フィル就任前の録音 こんなマイナーな曲も 
  



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大野和士さんの「道楽者のなりゆき」

 大野さんが道楽者であるという意味ではありません。ストラヴィンスキーのオペラです。1/19(土)にBS-hiで放映予定。大野&モネ歌劇場のオペラシリーズは、私が見逃していなければ、「ホヴァンシチナ」「オランダ人」「アイーダ」につづき4作目の放映になります。

 オペラの音楽監督というのは大変な仕事だと思います。音楽だけでなく、語学、文学、演劇、美術、ファッションに精通し、さらに経営のセンス、政治力、交渉術、リーダーシップ、カリスマ性・・これらのすべてが必要とされる職業だと思うからです。平成16年に製作された大野さんのドキュメンタリー「熱情と静寂のオペラ」の再放送を最近観ました。「タンホイザー」の魅力を熱く語る大野さんの目が本当に生き生きしていて、同年代の身としては、ただただ感服するのみでした。

 ヨーロッパのいくつもの歌劇場を歴任しながら着実に高い評価を積み上げていく、頭脳明晰で情熱的な大野さんの今後の活躍に期待しています。かのカラヤンも、ウルムやアーヘンの時代があったからこそ帝王になったのだと思います。

 ところで「タンホイザー」といえば、映画「ミーティング・ヴィーナス」(1991)を思い出します。オペラの舞台裏ものです。大変気に入っていてVHSでは持っているのですが、なかなかDVD化されず残念です。

 大野&モネのDVD     感動のドキュメント   これは映画サロネン指揮 
   

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ライスターのブラームス

 クラリネット五重奏曲の演奏をテレビで観ました。弦楽器奏者は加藤知子さんをはじめとする、サイトウ・キネンなどでおなじみのメンバー。

 ライスターとえいば、元ベルリンフィルの首席奏者で、最近ではサイトウ・キネン・オケでも活躍中。しかし、1937年生まれということは、もう70歳を超えている!。それでこんな素晴らしい演奏ができるなんて頭が下がります。物凄い集中力と精神力(もちろん体力も)。晩年のブラームスが書いた音符の一つ一つを丁寧に音にしていくような、真摯な演奏でした。

 感動的だったのは最終楽章の最後の一音が終わってから拍手が始まるまでの長い長い静寂。演奏者も聴衆もその余韻をじっと味わっていました。やはりこの曲の終わりには深い無音の世界が似合っています。ブラボー競争など決してやってはいけません。

「ベルリンフィルのライスター」と「ウィーフィルのプリンツ」といえば、クラリネット奏者の往年の2大スター。2人の音色や解釈の違いを聴きくらべて、ああだこうだと議論するのが音楽ファンの楽しみでした。いまは誰なのでしょうか。

これが多分最新の録音 でも私はプリンツの方が やはりウラッハも必携
  

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名指揮者 フリッツ・ライナー

 ハンガリー出身の指揮者には私の好きな人が多いです。ショルティ、セル、ドラティ、そして、フリッツ・ライナー(1888-1963)。私が中学生のときに聞いた、バルトークの「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」の衝撃と感動はいまだ忘れらず、その後いろんな演奏を聴きましたが、いまだこの曲でこれを超えるものに出会えていません。

 2群のオーケストラが変拍子で丁々発止の掛け合いをするところが売りの偶数楽章。一部の隙もないアンサンブルで全員一丸となって突進していく、恐ろしいほど緊迫した演奏には、何度聴いてもゾクゾクさせられます。演奏はシカゴ交響楽団。CDで聴けるライナー&シカゴの演奏はどれもすごいのですが、特にこの曲の演奏ではオケの楽員達は相当しごかれたのではないでしょうか。楽員全員が暗譜して弾けるくらいに練習しないとこんな演奏は不可能なのでは、と思ってしまいます。

 ステレオ初期の録音ですが、最近ではリマスタリングされているので、結構良い音で聴けます。カップリングの「管弦楽のための協奏曲(オケコン)」も二重丸。

これぞ不朽の名盤    「運命」のソリッドな響き  体脂肪ゼロの「ツァラ」
  

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ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル

 ベートーヴェンの新しい管弦楽演奏法が模索されるようになってから、もうずいぶん経つような気がします。1980年代後半あたりから盛んになってきた古楽器奏法の台頭やベーレンライター新版の楽譜など新しい研究成果などが原動力になって、世界中からいろいろな新しい演奏が出てきました。その結果、ベートーヴェンの交響曲演奏のスタンダードの選択肢がものすごく広がりました。この大きな流れによって、現代の演奏家たちは過去の伝統を払拭することができ、また歴史上の絶対的権威を乗り越えて、正当に評価される可能性を手にしたといえるでしょう。

 では、今後、例えば10年後、20年後にどんな演奏が流行っているのでしょうか。予想するのはなかなか難しいです。テンポを速くしたり、アクセントを強調したり、古楽器を使ったりするだけではもう特に目新しさはないわけですから。

 今話題のヤルヴィとドイツ・カンマーフィルやヘルヴェッヘとロイヤル・フランダース・フィルもなかなか面白いです。小編成の現代楽器でぐいぐいと突き進んでいく引き締まった演奏スタイルは21世紀の演奏スタイルの解の一つだと思います。それから、音楽の中身とは関係ないけれども、オケの名前が新鮮なのがいいです。現代楽器オケだけれども、いままであまり聞いたことがない名前で、何か新しいことをやってくれそうな期待感があります。ベートーヴェンのCDなんてほとんど無数にあるわけですから、世の中から注目されるためにはイメージも大切ですね。

これが第1弾 英雄と8番 全集が待ち遠しい4、7番  BSではもう全部やった
   

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

2人の「カール」が亡くなった年

 今から27年前、1981年はカール・ベームとカール・リヒターが亡くなった年です。当時私は高校生でした。この頃のクラシック音楽(特にレコード)業界はどんな感じだったのでしょうか。

 ベームが亡くなるまで、指揮者の御三家といえば、カラヤン、ベーム、バーンスタイン。これに対して旧御三家がフルトヴェングラー、ワルター、トスカニーニ(当時いずれも故人)。ムラヴィンスキーは存命中。アバド、小澤、メータ、ムーティなどはまだ躍進中の若手でした。今はN響を振っているアシュケナージなどはピアニストとしてベートーヴェンのソナタ全集を完成させたことが話題になっていました。まさかN響の指揮者になるなど、誰も予想していなかったでしょう。
 
 この年にレコードデビュー(まだCDではない)したのがピアノのイーヴォ・ポゴレリッチ。ショパンコンクールでのスキャンダルで一躍有名になり、個性派ピアニストとしてクラシック音楽業界に衝撃的に登場しました。1958年生まれですからもう50歳になるのですが、今考えると、現代のイケメンアーティストの走りだったのかもしれません。

今聴くとそれほどでも   これが最後?の録音   映像はこちら
   

上記のCDの国内盤は品薄のもよう。 

テーマ : クラシック
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ギル・シャハムのヴァイオリン

 イスラエル生まれの36歳、卓越したテクニックで誠実な演奏に好感を持っています。BSハイビジョンのクラシック倶楽部でも放映されていて、今月再放送されます。コンサートで客席に見せる表情は一見クールで地味な印象もしてしまうのですが、肝心の演奏は、息をも呑むような集中力で聴く人の気持ちをどんどん引き込んでいきます。プログラムの選曲も意欲的で、かなりマイナーな曲、例えばコープランドのヴァイオリンソナタを来日演奏会でやったりします。今月の放送ではロドリーゴの作品が聴けます。

 ヴァイオリンのソリストの人気は、どうしても華やかな女性奏者の方に傾きがちです。オジサンたちにも負けずに頑張ってほしいものです。

BS放送と同じ顔合わせ  コープランドの作品も  アバドとの共演(DVD)
  

テーマ : クラシック
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カラヤンの特別番組

 久々に見ました。年末年始に東京MXテレビ流れていたカラヤンの名演集。どれも昔はLDで出ていたものです(懐かしい。)。初日はベートーヴェンの第九。ライティング、カメラワーク、演奏者の配置や楽器の角度まで、映像美にこだわった独特の世界。もちろん賛否両論なのですが、久しぶりに見たせいかなんだか圧倒されてしまいました。

 それで、圧倒された理由をよくよく考えてみたのですが、そういえばこのころのベルリンフィルは演奏者が全員男、しかもみなオジサンぽい。100人のオヤジたちが一心不乱にゴリゴリとベートーヴェンを弾きまくる、そんな光景が異様な雰囲気を醸し出していたからかもしれません。今のベルリンフィルとはずいぶん違いますね。

 1/12(土)にも放送されました。 R.シュトラウスのアルプス交響曲。これも一世を風靡した名演。クラリネットの首席をつとめるザビーネ・マイヤーの姿を見ることができる貴重な映像です。

 12/31放送         12/31放送         1/1放送
    

 1/2放送          1/2 「ツァラ」のみ放送  1/3放送
  

 1/3放送           1/4放送          1/12放送
  

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子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

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