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ベートーヴェン交響曲全集 往年の名盤が激安で

 昨日の記事の続きです。ベートーヴェンの交響曲のCDですが、往年の名盤が安く変えてしまうことは、好ましいこととはいえ、少年時代にフルヴェンの全集を小遣いを叩いて買ったときに興奮した記憶を思い出したりしますと、ちょっと複雑な気持ちになります。

 少年時代、定番と言えば、トスカニーニやワルターなどでした。前述のフルトヴェングラーは、実は全集がなかなか出てきませんでした。彼はスタジオ録音で全曲を残していたわけではなかったので、8番はストックホルムフィルだったしります。2番の録音が最後まで発見されず、ようやく全集として発売されたときには、すでに死後20年くらいは経っていたと思われます。

 その後、カラヤン、ベーム、バーンスタインなどが出揃って、選択肢が増えてきました。でもその頃LPでそろえようとすると、10000円以上はしていたはず。少年時代の私の小遣いからすると、おいそれと買えるものではありませんでした。

 少年時代と中年おやじの経済力の差と、実売価格の違いを考慮すると、ベートーヴェンの交響曲全集を購入することの重みは多分1/10以下に低下しているような気がします。ベートーヴェンの価値自体が下がっているわけではないのですが、なにかそういう錯覚をいだいてしまうこともあります。

これが2000円台とは トスカニーニはもっと安い フルヴェンだって3000円だ
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クュイタンスはさらに安い ワルターだってこの通り
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ベートーヴェンの交響曲全集 どれから聴くか

 最近のCDの輸入廉価盤の攻勢には目を見張るものがあります。ベートーヴェンの交響曲全集なんかは往年の名盤が2000円代から手に入ります。すごい世の中になったと思います。

 昔はバラで1枚ずつ買っていくことが多かったのですが、こう安く買えるようになってくると、ええい、めんどくさい、とばかりにいきなり全集で手に入れることが多くなってきました。いわゆる「大人買い」という買い方なのかもしれませんが、金額的には子供でも買える値段です。

 で、とりあえず買ってみて、どれから聴くか。皆さんはどうしているのでしょうか。1番から順番に、という人も多いかも知れませんが、私はせっかちなのか、順番で聴くことはほとんどありません。奇数の有名どころ(3,5,7,9番)と4番のどれかから始めて、疲れたらちょっと気分直しに1,2,6,8,などを聴いて、最後に9番というのが一つのパターンになっています。

 最近ではいくつか聴いてみて、気に入らなければ全部聴かずにお蔵入り、なんていうもったいないケースもあります。そういうことも考えると、全集を買う、という行為は、とりあえず、オンデマンドの状態にしておくことなのかも知れません。

 たとえとして、ちょっと違うかもしれませんが、ベートーヴェン交響曲全集をどれから聴くかということ、寿司屋に入って何から食べるか、というのとちょっと似ているかも知れません。選択の自由がこちらにあって、好きなものを好きなだけ食べてやめられる、というのがCDで聴くという行為となんとなく似ていると思います。
   
ブロムシュテットも激安 ペーターマークの指揮  マゼール盤もこの安さ
   

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ブルックナーの後継者?リヒャルト・ヴェッツの交響曲

 リヒャルト・ヴェッツ(Richard Wetz 、1875-1935)はドイツの作曲家。交響曲が3曲あってCDも出ています。ドイツのレコード会社、cpoはこういう作曲家にも注目している、意欲的なレーベルです。

 ブルックナーの特徴のひとつは、いわゆる2拍3連という独特のリズムにのった主題です。たとえば交響曲第1番の第1楽章の第2主題。いかにもブルックナー風です。ただし、ブルックナーほどの剛直感はなく、やや叙情性が加わった不思議な雰囲気です。

 もうひとつのブルックナーの特徴はスケルツォの構成というか盛り上がり方。最初はpで淡々とリズムを刻みながら、すこしずつ主題が顔を出して、fに向かって盛り上がっていく、という、あの乗りです。友人で「ブルックナーのスケルツォなんてみんな同じじゃないか!」と乱暴なことを言っている人がいましたが、少しはわからないでもありません。このヴェッツのそれぞれの交響曲にもそんな雰囲気のスケルツォがあります。

 ヴェッツの交響曲はブルックナー風のところもありますが、金管が咆哮してオルガンのような重厚な響きが聴くものを圧倒する、というのとはちょっと違います。叙情的なやさしさが漂っています。ブルックナーというブラックコーヒーに生クリームと砂糖を加えて、飲みやすくしたような。。。ちょっと違いますか。

 また曲の途中ではすこし後期ロマン派や近代の曲想に迷い込んだかと思うとまた戻ってきたりと不思議な雰囲気があります。やや一貫していないところがマイナーである理由なのかもしれませんが、たまにはこういうのを聴くのも面白いです。交響曲のほかにはレクイエムもよさそうです。いつか聴いて見ようと思います。

  交響曲第2番        交響曲第3番        レクイエム
   

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ハイドンの交響曲をファイ指揮のハイデルベルク響で聴く

 ヘンスラーレーベルから出ているハイドンの交響曲集のシリーズです。最後は全曲になるのでしょうか。私好みの演奏でなかなか気に入りました。

 現代楽器でピリオド的な演奏法というのは、結構流行っているのではないでしょうか。音程やティキュレーションの安定度や、優れた演奏者を集めやすい、という観点ではやはり現代楽器は有利です。

 そういうオケを使って、ヴィブラートを抑えて、アタックを利かせて、べたべたしない弾き方で演奏して、場合によってはトランペットとティンパニだけは古楽器を使って、さらに大事なことですが、アンサンブルをきっちりあわせて、全員が同じマインドを持って弾けば、結構品のよい演奏ができると思います。

 ファイ(Fey)指揮のハイデルベルク響の演奏はそんなやり方が成功した例だと思います。サウンドには透明感があり、しかもアクセントはバッチリ決まっていて、躍動感のある演奏になっています。聴いていてこちらも元気がでるようなハイドンです。

 メジャーレーベルの有名演奏家を追っかけるのもよいのですが、マイナーレーベルでマイナー演奏家を聴いていて掘り出し物に会う楽しみもまた格別です。

演奏よければ退屈せず  こんな顔の人ですね どこで撮影しているのかな
   

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前古典派の交響曲を聴く アーベル、J.C.バッハ、シュターミッツなど

 バッハはバロック音楽、モーツァルトは古典派。その間は前古典派と言われていますが、演奏会などで取り上げられることはほとんどありません。でもCDはいろいろ出ているので、いくつか聴いてみました。

 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1783)。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者としても有名だそうです。交響曲集のCDがいくつかあります。急-緩-急の3楽章形式ですので、ハイドンによる交響曲の様式が確立される前の曲です。初期のモーツァルトの交響曲をさらに単純化した耳あたりの良い曲です。

 J.C.バッハ(1735-1782)。少年時代のモーツァルトが影響を受けた作曲家と言われています。何の変哲もなさそうな曲想のところどころにハットするような魅力が感じられ、心地よく聴くことができます。

 J.シュターミッツ(1717-1757)。弦楽器主体の曲ですが、アレグロの楽章なんかは結構推進力があって力強さも感じられます。

 もちろん、そのほかにもいろんな作曲家がいます。廉価で手に入るCDがあれば、マーラーやブルックナーの口直しや、日ごろの疲れを取るために少しずつ聴いていこうと思っています。

アーベルの交響曲集   J.C.バッハの交響曲集  シュターミッツの交響曲集 
  

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子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

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