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ネヴィル・マリナーのホルスト「惑星」

ホルストの組曲「惑星」の私の愛聴盤はこれです。ネヴィル・マリナー指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏です。録音は1977年。ちょうどマリナーがバロックや古典専門からモダンオーケストラへの指揮者として進出しようとしていたころの録音です。当時はLPで聴いていました。

まず、録音が素晴らしい。宇宙空間を思わせるような豊かで美しい残響。それでいて各楽器の音は輪郭がかっちり聞こえます。そしてオケの巧さ。力強いけれど、決して荒れない金管セクション。センスのよい打楽器群。そしてマリナーならではの隅々まで目が行き届いた正確なアンサンブルと気品の高さ。

30年も前の演奏に惚れこんでしまい、その後、いろんな「惑星」を聴きましたが、これを超える感動をもたらす演奏に出会うことができず、誰が何と言おうと今でも私のベストワンです。



カップリングの「威風堂々」も格調高く素晴らしいです。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ベーム ウィーンフィル来日 「田園」と「運命」(1977)

 私がクラシック音楽を聴きはじめて1~2年たった頃でしょうか。この演奏会をFM放送で聴きました。またテレビでも見ました。まだ家にビデオデッキがなかったので、エアチェックしたカセットテープが手元に残っています。

 ベームとウィーンフィルの来日というと1975年の方が有名です。しかし残念ながらそれは私がクラシックに目覚める前のことでした。私にとってはこの1977年の来日こそがベームの来日の最初の実体験なのでした。

 この放送を聴いて、とにかく驚いたのが日本のクラシック音楽ファンの熱狂ぶりでした。特に「運命」の最後の和音が終わったあとに、間髪いれず怒涛のような拍手が嵐のようにホールを埋め尽くす様子に大きな衝撃を受けました。クラシックを聴き始めて本当に間もない頃でしたので、こんな拍手を聞いたのは生まれて初めてだったわけです。冗談抜きで突然FM放送に巨大なノイズがはいってしまったかと勘違いしてしまいました。

 クラシックの演奏会なんて大人しく上品に拍手するものだと思っていましたから、大の男の声で「ブラボー」が大合唱されるのを聞いて、「クラシックってこんなに熱狂するものなんだ」と感じたことは今でも忘れません。

 演奏もすばらしかったです。当時、「田園」といえば、ベームとウィーンフィルが1970年代前半に録音したLPレコードの演奏がベストワンとされており理想の名演という位置づけでした。それと同じ演奏が日本のNHKホールで行われている、ということに対する興奮がありました。「運命」もよかったです。ライブならではの集中力と高揚感。ベームはライブで燃焼する、とよく言われていましたが、まさにそういう演奏でした。

 こういう演奏を聴いたせいで、クラシックの世界にどっぷりとつかることになってしまいました。このころから私は世間の流行歌などには目もくれず、漁るようにクラシックの名曲をとっかえひっかえ聴きながら、それをスポンジのように吸収していったのでした。今こうやってブログを書いているのも1977年のベームの演奏を聴いたことと無関係ではないような気がします。

私にとってはお涙もの  このブラ1は最近TVでも ものすごく重厚な演奏  
  

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子供の頃からクラシック音楽を聴き始めて30年になります。職業は普通の会社員です。今はもっぱら自宅でDVDやBS放送で音楽鑑賞しています。

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